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サステナビリティな世界へ

環境に配慮したエコ製品をご提案いたします。

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SDGsについて
August 09, 2022
SDGsについて

  これまで一度はテレビや雑誌、ネットなどでSDGsという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか? 地球環境について大事なことを言っていると知っていても、詳しい内容までは知らないという人がほとんどです。 今回はSDGsを分かりやすく、そして簡潔に解説します。 SDGsに興味があるけど難しそうと思っている人や初めてSDGsについて調べようと思っている人にピッタリな内容となっています。 ぜひ最後まで読み進めてくださいね。 SDGsってどんな意味なの? SDGsとは、『Sustainable Development Goals』という英語の略称で、日本語にすると『持続可能な開発目標』という意味です。一般的には「エスディジーズ」と呼ばれています。 持続可能な開発目標というのは、これから生まれる、または育っていく世代のために地球環境を守りつづけ(持続可能な)、あらゆる人が自分の能力を十分に発揮しながら安心して暮らせる世界(開発)を目標とする、という意味が込められています。 なんでSDGsが誕生したの? SDGsが誕生した理由は、今人類が抱える問題が大きくなってきているからです。 例えば、気候変動に関して、現在世界の気温は産業革命以前と比べると1度上昇しています。 たった1度?と思われるかもしれませんが、1度上がっただけで海面が上昇し、国土の一部が水没し、住めなくなってしまった地域があります。 貧困化問題では、格差が広がっており、社会が不安定となっています。貧困が進むことで紛争が起き、それによって難民が増えるなどといった悪循環が起きています。 今の状態のままでは次世代の子どもたちが安心して生活していくことができない、その前に地球が滅んでしまう、そんな危機感があり、SDGsが誕生しました。 SDGsの内容とは?? SDGsは、上述したように持続可能な開発目標という意味です。もう少し詳しく言うと、今世界で問題となっている環境・貧困・人権などといったことを2030年までに解決しようという目標のことを指しています。 つまり、2030年を期限にして、世界中のみんなで目標を達成しようということになるのです。...

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地球環境に優しい資源バイオマスってなに?種類や活用方法、バイオマスプラスチックについても紹介します!
February 28, 2023
地球環境に優しい資源バイオマスってなに?種類や活用方法、バイオマスプラスチックについても紹介します!

バイオマスという言葉をどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか? でもどういう意味なのか、それがどんなものかまでは知らないのではないですか? 昨今テレビや雑誌など、さまざまなメディアで環境問題について目にする機会が多いと思います。 バイオマスとは、地球環境のために生まれた資源です。 今回はバイオマスの種類や活用方法などについて詳しく解説しています。 さらにバイオマスから派生して生まれたバイオマスプラスチックについても紹介しています。 地球に優しい新しい資源について知っていきましょう! バイオマスとは?? バイオマスを一言でいうと、動物や植物など自然由来のものから生まれた資源のこと。 バイオマスとは「バイオ(bio)=生物」と「マス(mass)=まとまった量」を掛け合わせた造語です。石油や石炭といった化石資源を取り除いた有機性資源といったもので、例えば木くずやふん尿、草など身近にあるものがほとんどです。 バイオマスの種類 バイオマスは主に下記の3つに分類されています。 ・「廃棄物系資源」 ・「未利用資源」 ・「資源作物」 具体的な内容について、それぞれ解説していきましょう。 廃棄物系資源 廃棄物系資源とは、ゴミなどのいわゆる廃棄物をもとにして作られた資源を言います。 廃棄物系資源の代表的なものは、「食品廃棄物(生ごみなど)」、「家畜ふん尿」、「下水汚泥」、「紙(古紙など)」、「木質系廃棄物(木くずなど)」の5つです。 これまで廃棄物は使い道がないために、そのほとんどが焼却されたり、埋め立てられたりしていました。...

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世界のリサイクルへの意識(考え方)
July 27, 2022
世界のリサイクルへの意識(考え方)

 人口増加、経済の発展とともにゴミの量も増え、処理方法や不法投棄など、ゴミに関する問題が大きくなっています。 環境省によると日本にある最終埋め立て処分場の処理能力は2042年で限界を迎えると言われています。ゴミ問題はそれだけではなく、環境問題や地球温暖化と関連しているとご存知でしたか? ゴミ問題に関しては日本だけではなく、世界各国でさまざまな対策が取られています。 今回は世界で起きているゴミ問題や各国のゴミ分別方法、リサイクルについて詳しく解説していきましょう。 世界のゴミ問題 イギリスのリスク分析会社が発表した、世界194カ国から排出される年間のゴミ排出量は約21億トンと推計されています。その中で実際リサイクルされているものは約16%しかありません。 それでは、リサイクルされていないゴミによって発生している問題を3つ紹介していきましょう。 地球温暖化の推進 ゴミの多くは焼却処分されています。しかし、焼却の際に温室効果ガスである二酸化炭素を大量に発生させてしまい、地球温暖化を増長させてしまっているのです。特に生ゴミは水分をたくさん含んでいるため、二酸化炭素の排出量が多いことが問題視されています。 生き物への悪影響 ゴミの中には不法投棄されているものもあります。化学物質を含むゴミが川や海に流れると赤潮の原因になります。赤潮が発生すると酸素不足になり、海の生物が死滅することに繋がります。 実際に沖縄ではサンゴ礁が減っていっている問題が発生しています。 ゆくゆくは人間へ返ってくることも 今問題となっているものの中にマイクロプラスチックがあります。マイクロプラスチックとは、小さくなったプラスチックのことです。 ビニール袋やストローがボロボロになり、細かくなったものや米作りに使われる肥料、洗濯の排水に含まれる繊維などさまざまあります。 このマイクロプラスチックは魚の体内に溜まりやすく、それを人間が食べると人体に影響があるとも言われています。 リサイクルの基本3R運動とは? リサイクル活動において、ゴミを減らすキーワードとして3R運動があります。3R運動とは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRをもじった造語です。 リデュースとは、発生抑制という意味でゴミになるものを減らすことです。例えば買い物ではマイバッグを使う、シャンプーは詰め替えできるものを選ぶ、包装を減らすなどといったことを指します。 リユースとは、再利用という意味です。いらなくなったものをすぐに捨てるのではなく、フリマで販売したり、人に譲ったり、加工して新たに違う商品にするなどといったことを指します。...

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