残暑を辛さで乗り切る!一度は食べてみたいご当地カレー【日本全国地方別9選】
9月になりましたが、暑い日が続いています。涼しい秋になるにはもう少し時間がかかりそうですね。
今回はそんな残暑をホットな辛さで吹き飛ばすべく、「ご当地カレー」がテーマです。カレーは今や国民的ソウルフード。全国各地の名産を使った「ご当地カレー」がたくさん開発されています。
時節柄まだ移動がしにくいので、レトルト版をお取り寄せ可能なものを中心に集めてみました。北海道から沖縄まで、各地方を代表する商品を9選、一挙にお届けします!
【北海道】スープカリーの匠 北海道産チキンの濃厚スープカレー
北海道代表としてご紹介したいのは「スープカリーの匠 北海道産チキンの濃厚スープカレー」です。
スープカレーの激戦地札幌で名店として知られる「札幌 らっきょ」のオーナーが監修を務めているレトルトカレーで、お店と同じ味が楽しめると評判の一品。
スープカレーと言えば大きくカットされた具材がゴロゴロとふんだんに入っているイメージを持つ方が多いと思いますが、その点ももちろんしっかり再現しています。1コの半分ほどもあるジャガイモや、頬張ったら口がいっぱいになってしまうサイズのニンジン、ゆで卵もまるまる1個!もちろん鶏肉も特大です。
1人前で360gあるので、食べごたえも抜群。スパイスのきいた辛めのスープがたまりません。大人気のため、メディアでも多数掲載されています。2016年12月にはあの「マツコの知らない世界」でも取り上げられました。
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https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,086582.html
【東北地方】牛スジと甘酒の秋田美人カレー
宮城県の牛タンに岩手県の前沢牛、豊富な海の幸……東北地方はおいしい食材の宝庫です。地域の名産品を取り入れたご当地カレーがたくさん発売されていることで知られていますが、その中でも代表として今回紹介したいのが秋田県の「牛スジと甘酒の秋田美人カレー」。
まるで化粧品のパッケージのようにかわいらしい箱に入ったこのカレー、辛め&濃いめの味つけでお酒のお供として最高なんです!ホロホロと柔らかい牛スジがたっぷり。コリコリのレンコンが良いアクセントになっています。ガーリックトーストと合わせると、赤ワインが進む進む!
カレーとお酒のパワーで汗をたっぷりかいてデトックスできそうです。ちなみに、秋田美人シリーズのカレーとしてはもう一品「比内地鶏の秋田美人カレー」もあります。こちらも比内地鶏がプリプリでとてもおいしいカレーです!
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https://akita-zurali.jp/shopdetail/000000001173/
【関東地方】北本トマトカレー
関東地方からは「北本トマトカレー」をご紹介!2011年の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」での優勝を皮切りに、「よこすかカレーフェスティバル」や「土浦カレーフェスティバル」など、各地のカレーフェスティバルでグランプリを総なめにしているカレーです。
ひき肉を使用しトマトの酸味がきいているのでミートソースやデミグラスソースに似た味わい。辛さは控えめなので小さなお子さんでもおいしく食べられます。
「北本トマトカレー」には「ライスをトマトで赤くすること」、「ルーにトマトを使用すること」、「トッピングにトマトを使用すること」という3つの定義があり、現地のカフェやレストランではこの決まりを忠実に守っています。レトルトの場合も、ごはんを赤くしてみると現地で食べているような雰囲気を味わえますよ!
北本トマトカレーの定義からははずれますが、バターライスやバケット、カレーですがパスタや焼きドリアにアレンジしてもおいしいと思っています。
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https://store.shopping.yahoo.co.jp/kitamoto/kt001.html
【中部地方】焼肉の〆のキーマカレー
中部地方代表としてご紹介したいのは「焼肉の〆のキーマカレー」。実は長野県飯田市は人口比での焼肉屋店舗数日本一!日本有数の「焼肉の街」として知られています。
焼肉をお腹いっぱい食べた後、〆に食べることを想定されて作られたのがこのカレー。マトンのひき肉を使った全国的には少し珍しいカレーで、「ちょい食べ」できるよう、100gのミニサイズで販売されています。飯田市の名産品、辛味噌が隠し味に使われているところもポイント。
焼肉の味に負けないトマトベースのスパイシーな味つけで、2019年には見事「カレー・オ・ブ・ザイヤー」の「ご当地レトルトカレー部門」の受賞を果たしました。
スパイシーで野性味溢れるマトンをたっぷり堪能したい方に、ぜひおすすめしたいカレーです!
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https://www.maruman-miso.jp/shop/category/other/archives/723
【近畿地方】大阪・難波 自由軒 お家で食べれる名物カレー
近畿地方からは大阪の老舗洋食店「自由軒」の名物カレーを自宅でも味わえるよう商品化した「お家で食べれる名物カレー」をご紹介。
自由軒のカレーは一般的に思い描く、いわゆる「カレーライス」とは少しビジュアルが異なります。カレーのルーとごはんがしっかり混ぜられているため、ドライカレーに近い見た目です。でも食べるとドライカレーではなくカレーライス。不思議ですが、これがまたおいしい! 真ん中に生卵を落とし、ソースをかけていただきます。具は牛肉と玉ねぎのみ。シンプル・イズ・ベスト。
最後にソースをかけて食べるところまで再現できるよう、レトルト食品にもしっかりソースがついています。いつも長い行列ができている名店の味をお家で気軽に味わえるのは嬉しい限りです。
<購入はこちらから!>
http://ideapackage.shop1.makeshop.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=008000000001&search=%BC%AB%CD%B3%B8%AE&sort=
【中国地方】かきカレー
ここまでお肉のカレーが続いたので、中国地方からは魚介類を使ったご当地カレーをご紹介!広島の特産品である牡蠣をたっぷり使った「かきカレー」です。
この商品は牛乳とバターをふんだんに使っているので、コクのあるマイルドな味わい。ピリッとした塩気がアクセントになっています。隠し味はココナッツ。牡蠣がゴロゴロ入っているので贅沢な気持ちになること間違いなしです。
ごはんと合わせて「カレーライス」として食べてももちろんとてもおいしいのですが、個人的にはパンと一緒に食べるのもオススメ。「秋田美人カレー」同様、こちらもお酒のお供にぴったりです。
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https://rainbowshokuhin.co.jp/249/
【四国地方】阿波美豚キーマドライカレー
四国地方からご紹介したいのは「阿波美豚キーマドライカレー」です。阿波美豚(あわびとん)と言えば、おいしいソーセージなどで知られる徳島県の名産品。このカレーは、阿波美豚の歯ごたえまでしっかり楽しめるように作られています。
パッケージにも「化学調味料、保存料、着色料を一切使用していません。」と記載されているとおり健康にも配慮した商品。スパイシーでありつつ小さなお子さんでも安心して食べられる辛さです。
中部地方代表の「焼肉の〆のキーマカレー」同様、2021年に「カレー・オブ・ザ・イヤー」の「ご当地カレー部門」で入賞しています。
<購入はこちらから!>
https://www.wiener.co.jp/?md=2&tag=%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%88&push=1#item_result
【九州地方】鹿児島・黒豚プレミアムなキーマカレー
九州地方代表も四国地方に続きキーマカレーです。こちらは最新!2022年「カレー・オブ・ザ・イヤー」の「ご当地レトルトカレー部門」入賞商品。鹿児島の黒豚を使用した「鹿児島・黒豚プレミアムなキーマカレー」です。つい先日、2022年8月6日には「KinKiKidsのブンブブーン」でも紹介されました。
実はこちら、「七呂建設」という住宅メーカー開発の変わり種。「住宅メーカーだからこそ『家族団欒』を大切にしたい」、「子どもから大人までみんなが楽しめるカレーを作りたい!」という熱い思いがこもっています。
黒豚がたっぷり入った贅沢な仕上がり。お肉の旨みがしっかりルーに溶け込み、コクのある味わいです。
<購入はこちらから!>
https://www.shichiro.com/curry
【沖縄地方】KOBAのチキンカレーと豚キーマカレー
トリを飾るのは沖縄県にある隠れ家レストラン「KOBA」のカレーです。「KOBA」は沖縄県で開催されている「那覇カレーグランプリ」の入賞常連店として知られており、4年連続で優勝したため、とうとう殿堂入りを果たしました。沖縄県のカレー通で知らない人のいないご当地カレーだと言えるでしょう。
2016年と2017年に優勝した「チキンカレー」と「豚キーマカレー」を両方味わうことのできる「KOBA 那覇カレーグランプリ優勝 レトルトカレーセット」が販売されているため、自宅で那覇カレーグランプリをダイジェスト開催できてしまいます。
KOBAのカレーの特徴はカレーに溶け込んだトマトや玉ねぎなどの具材の旨み。スパイシーでありつつトロリと甘く、やみつきになるおいしさです。
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全国のご当地カレーで残暑を吹き飛ばそう!
北海道から沖縄まで、各地方のご当地カレー全9種類を紹介させていただきました。名産品をふんだんに取り入れたこれらのカレーはすべてお取り寄せ可能。
旅気分を味わいつつ、もう少し続きそうな厳しい暑さをホット&スパイシーなカレーで乗り切りましょう!
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