今年はお花見弁当にチャレンジしよう!内容やたくさん売るためのコツなど準備から販売方法まで詳しく紹介!
春が近づいてくると桜の開花が待ち遠しくなりますよね。桜の開花にあわせて行われるお花見。定番スポットから穴場など情報を集めてはたくさんの人がお花見をします。
そんなお花見の相棒となるものがお花見弁当です。
花見弁当は毎年デパートや飲食店が力を入れて販売するほど、雑誌やTVなどでも特集が組まれるほど、注目されています。
飲食店であればこのチャンスを見逃すのはもったいないのではないでしょうか。
これまで花見弁当を販売していなかったのなら、この機会に販売してみませんか?
本記事では花見弁当の中身や販売方法など、参考になる情報を紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
花見弁当の人気おかずといえばこれ!
花見弁当と言えばカラフルに彩られたお弁当をイメージするのではないでしょうか?
実際販売されているものをみると桜に負けない華やかで豪華なお弁当が定番です。
見た目もさることながら、どういったおかずが人気なのかも気になりますよね。
花見弁当にはどんな具材を入れたらいいのか紹介していきましょう。
桜をイメージしたちらし寿司や手まり寿司
お花見と言えばちらし寿司が定番です。普通のちらしではなく、彩りを意識したものにしましょう。ピンク色のでんぶと錦糸卵だけでキレイな彩りですが、そこに花形にしたれんこんやエビ、桜の花びらにカットしたニンジン、エンドウなどを飾るとさらにキレイです。
下記サイトのちらし寿司は華やかで気軽に作れるのでおすすめです!
ちらし寿司以外に手まり寿司もおすすめです。手まり寿司はかわいらしい見た目と一口サイズで女性から人気を集めています。ネタはサーモンやローストビーフ、エビが定番ですが、最近では浅漬けにしたきゅうりやだいこんを薄くスライスしたものが人気です。
下記サイトの手まり寿司を参考にしてください。
ごちそう感がぐ~んとアップする!まねしてみたい、とっておきの手まり寿司アイデア
お手軽なサンドイッチやカスクート
お花見では手軽に食べられるサンドイッチも人気です。
カツサンドやたまごサンド、ハムやレタスのサンドといったおかず系サンドから生クリームとイチゴやキウイを挟んだフルーツサンドも人気です。
豪華にオシャレにしたい場合はフランスパンやロールパンを使った、カスクートにするといいでしょう。生ハムやスモークサーモン、サラミ、チーズなど食材のアレンジが自在ですし、包装次第でオシャレ度が増しますよ。
おすすめのカスクートレシピ↓
https://cookpad.com/recipe/7356817
ローストビーフで豪華に
花見弁当にローストビーフを入れるだけで豪華になります。ローストビーフのいい点は冷めても固くならないところです。ステーキやビーフカツは冷めると固くなったり、脂がしつこく感じたりしますが、ローストビーフはそういった心配がありません。
豪華に見せるだけでなくビールやワインなどお酒にも合うので、入れておいて損のない一品です。
定番のから揚げも忘れずに
から揚げは多くのお弁当に入っているように人気のおかずです。冷めても美味しいし、ボリュームが出ます。また、ご飯やお酒にあうので花見弁当には欠かせない一品です。
ただし、揚げ物なのでカロリーを気にする女性はいます。そういった方をターゲットにする場合は鶏つくねがおすすめです。大葉を入れたり、レンコンを入れたりと独自にアレンジしてもいいでしょう。
花見弁当を魅力的にするポイント
お弁当のおかずは何を入れるのか、内容も大事ですが気を付けておくべきポイントがあります。それぞれ解説していきましょう。
①彩り
花見弁当で重要なのは彩りです。どんなにこだわった食材や調理方法を使っても美味しそうに見えなかったら意味がありません。
彩りの基本は、緑・黄・赤・白・黒の5色を取り入れることです。
特に赤・黄・緑をバランスよく取り入れると美しくみえます。その中で緑と赤は料理を美味しそうに見せる補色と言われているのでバランスよく活用しましょう。
②食べやすさ
2つ目は食べやすさに注意しましょう。花見の最中にぽろぽろとこぼしてしまっては楽しさが半減してしまいます。お箸でつかみにくいものや一口で食べられないものは入れないようにしましょう。
③汁物は要注意
煮物や煮込み料理など手が込んだものは喜ばれますが、汁がお弁当からこぼれたり、他の料理に味が移ったりする恐れがあります。
容器に入れる、汁を入れないようにする、またはとろみをつけるなど工夫をするようにしましょう。
花見弁当をたくさん売るためのコツ
花見弁当をたくさん売るための方法は2つ。周知を早くすることと宣伝を活用することです。
ポスターで公表する
常連さんや店の前を通る人向けに店頭やお店の中にポスターを飾る方法があります。完成品を写真に撮り紹介することが理想ですが、内容がまだしっかり決まっていない場合、販売することを先に公表しましょう。
事前に周知することでファンや気になっている方から予約がはいるかもしれません。
重要なことは目に触れさせること、気がつかせることで機会損失を防ぐことです。
タウンプラスを使った宣伝
もう1つは宣伝方法です。宣伝と言えばTVや新聞の折り込みチラシが馴染みのあるものですが、小規模店舗の効果的な宣伝方法としてはタウンプラスを使った宣伝方法です。
タウンプラスとは、郵便局が始めた配達地域を指定できる新しい郵便サービスです。周辺地域の住所を(○○町〇番地から○○町〇番地までといった具合に)指定すれば、封書でもはがきでも好きな形で配達してくれます。
新規顧客獲得にもつながるため、今注目されている宣伝方法です。
花見弁当の販売方法
花見弁当の販売方法は主に2つあります。
店舗受取
お客様にお店まで来てもらい販売する方法です。店頭販売の場合、予約制のみの対応ができるため、余計な在庫が生まれないほか、廃棄の心配がないメリットがあります。
ただし、ケータリングに比べてお客様が取りに来る手間があるのが難点です。お店が花見スポットから離れている、または花見スポットまでの動線上にお店がない場合は不向きかもしれません。
近隣に住宅地や企業がある場合は、店舗受取でも注文が入りやすい可能性が高いです。
Uberなどのケータリング
Uberなどのケータリングサービスを使用する方法です。花見スポットまでお弁当を届けてくれるため、お客様にとっては気軽に注文ができます。
これまでお店を利用してもらったことのない人からも注文が入る可能性があるため、認知度アップにもつながります。
ただし、今はUberなどに登録している店舗が多いため、気がついてもらえない場合もあることを知っておきましょう。
今年はお花見イベントに乗っかろう!
お花見は一年の中でも一大イベントです。花見も楽しみつつお酒や料理をみんなでワイワイすることを楽しみにしている人も少なくないでしょう。
そこで会社や地域のグループから花見弁当を注文してもらえば大きな利益が生まれます。また、そのお弁当を気に入ってもらえれば常連になるかもしれません。
今年は花見弁当にチャレンジしてみませんか?
最後に花見弁当を販売する際に必要な消耗品の代表的なものを表にまとめました。
忘れないように買いそろえておきましょう。
名前 |
おすすめの容器 |
お弁当容器 |
定番の弁当容器 https://packnext.jp/products/bm-b4-futa https://packnext.jp/products/t-80-e-a チラシ寿司や手まり寿司を入れる場合 https://packnext.jp/products/wu-13-r オードブルの場合 https://packnext.jp/products/od-38-25?_pos=5&_sid=1fc7af678&_ss=r |
タレビン・ポーションカップ
|
醤油 https://packnext.jp/products/od-38-25?_pos=5&_sid=1fc7af678&_ss=r ソースやタレ |
箸、フォーク、スプーン
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割りばし https://packnext.jp/products/asupen-8 木製スプーン https://packnext.jp/products/mokusei-spoon-16 木製フォーク https://packnext.jp/products/mokusei-folk-160 |
おしぼり |
https://packnext.jp/products/oshibori-240-185mm |
ビニール袋
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