三方シール袋
袋の側面と底面の3箇所が熱で溶着されているタイプの包装袋です。主に食品の包装に利用され、袋を簡単に開封できるように一部の商品に「ノッチ」と呼ばれる切り込みが設けられているのが特徴です。

チューブ袋
チューブの底面を熱でシールすることで袋の形状を作り上げた包装袋のことです。三方シール袋と比べると、側面にシールがないため、手作業で充填する際に袋の口を簡単に折り返すことができ、取り扱いがしやすい点が特徴です。また、側面シールの工程が省かれるため、使用するフィルムの量が少なく済み、結果としてコスト面でも有利な場合が多くなります。

スタンド袋
スタンド袋は、底部に自立機能が備わっているため、棚に置いた際にしっかり立ち、安定感と美しい陳列効果を発揮します。これにより、小売店での展示に非常に適しており、パッケージデザインの表現力も向上します。